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大栗紙工株式会社
大栗紙工株式会社は1930年に「大栗繁一商店」という名で創業しました。
その後1965年に株式会社化して以来、町工場として大手文具メーカーのOEM製品を受託生産しています。
そんな中、4年前あるご縁で発達障がいの方が市販されているノートに使いづらさを感じていらっしゃるというお話をうかがいました。ノートを製造している会社としてそういった方にも使いやすいノートをつくりたいと思い、2020年に自社ブランド『OGUNO』を立ち上げ、初の自社製品「mahora」を企画・販売し始めました。
この「mahora」は発達障がい当事者の方々に使いづらさなどのアンケートを実施し、その結果を受けて試作品を作りその使い心地などを再びアンケートするといった形で、試作とアンケートを繰り返し行うことで当事者の方々と一緒に創り上げたノートです。
大きく広がるノートがあればいいなという声にお応えして、A4サイズなのに開くとA1サイズになる「A4→A1ノート」もつくりました。
食べられなくなったお米で作った紙を使った「サステナブルパッド」というノートパッドもあります。
私たちは「開け、ノートの未来。OGUNO」をキャッチフレーズに、ノートの可能性を追求してしていきたいと考えています。ノートはまだまだ変わっていけるという気持ちを持ち続けたいと思っています。
いつもひとを想い続け、ノートをつくっていきたいと思います。
また、近年は学校や大学のオリジナルノートの製作も行っております。ご興味のある方はお気軽にご相談ください!
さらに、2024年5月より「手作りノート」のワークショップも開催しております。こちらもご興味のある方はぜひご一報ください!
新製品紹介
小間番号 | 2-5 |
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所在地 | 大阪市生野区巽北3-15-7 |
電話番号 | 0667520856 |
FAX番号 | 0667541862 |
メールアドレス | oguno@og-shiko.co.jp |
ホームページ | https://www.oguno.jp/ |